iPod復活 ― 2010/02/02
初代iPod Shuffleた。
5年ほど前に頂いたものだ。
500MBで、今のモノと比べると時代遅れの感じがする。
２～３年ほど調子よく使っていたが、ある日いつも使うパソコンとは違うパソコンに
つないでから、調子が悪くなった。
エラーを知らせるランプ（赤と青の点滅）が点いて、プレーヤーとして全く機能しなく
なったのだ。
復元ソフトをダウンロードしたり、フォーマットしなおしてみたが、ダメだった。
修理に出すと新しく買ったほうがまし、というくらい修理費がかかる。
形が非常に気に入っていたので、捨てずにUSBメモリーとして使おうとそのへんに
置いておいた。
しかし、容量も少なくかたちも少し大きめなので、ほとんど使っていなかった。
きのう2年ぶりくらいに、そのへんから見つけ出し、なんとか復活出来ないかと
分解し始めたのだが、バラせず。
パソコンもXPからVistaにしたことだし、もういちどiTunesをインストールしてはじめから
やり直してみることにした。iPod ShuffleをフォーマットしてUSBに挿してみた。
「オオ！」曲がどんどんiPodに吸い込まれていくではないか！
復活したのだ。
原因はいろいろ考えられるが、とりあえず基本に戻ってみたことが良かったのか。
パソコンの故障では良くあることだ。コンセントがはずれていたり、違う入力端子に
差し込んでいたり、電池が切れていたり…。
初心にかえって、人生もやり直すか…！
ん？ちょっと遅すぎ…か？
木製飛行機その３ ― 2010/02/13
幼児用 「飛行機のおもちゃ」 その３である。
胴体にそのへんの角材を丸く削り、羽根はベニア板を適当に切ったものだ。
もともと素材のままの、木目を生かした仕上げが好きなのだが、
ベニア板の木目が貧弱だったので、木目を隠すために赤く色付けした。
うちの孫は男の子なのだが、赤い色が大好きなのだ。
半日もあれば、適当な木を適当に切って、ボンドで接着すれば、かたちは
出来上がる。プラモデルより簡単だ。後は色を塗って、乾燥だ。
案外見栄えがいいので、次は、飾りとして置いておく台を作ろう。
孫がこの飛行機に飽きて、見向きもしなくなってからの話だが…。
３Ｄメガネ ― 2010/02/28
すでに映画「アバター」を見た人もいると思いますが、あの迫力ある立体を
自分が撮った写真やビデオでも、見ることが出来ないか…。
出来そうなんですね。
見る方法は何種類かあるようで、最も簡単な方法が「赤青メガネ」で見る方法のようだ。
古くからあって、小さいころ雑誌の付録などでお目にかかったこともあるだろう。
今は、撮った写真やビデオをパソコンでそれ用に編集出来るソフトがある。
面白そうなので、やってみることにした。
まずは「赤青メガネ」を作った。
１００円ショップの下敷き（赤と青）と、１００円ショップの老眼鏡だ。
レンズ（プラスチック）を取り出して同じ形の下敷きに取り替えればいいのだが、
レンズは簡単にははずれない。分解できないのだ。
なかにはフレームを強引にずらせば、はずれるものもあるが、ドリルで何か所か
穴をあけて割って取り出した。
出来るだけ原型を保つように割るのがコツだ。
下敷きの上にレンズを乗せて輪郭をなぞり、切り取る。
おおまかにカッターで切り取り、ヤスリで形を整えた。
フレームに溝があるので、力を入れてはめ込めばパチンと入る。
ダンボールや厚紙を切り抜いて作ったものより、はるかにかけ具合がいい。
かけ具合がいいからといって、これで外出するのはよそう。
変に色がついて、見にくい。
ん？ そういうことか？
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