Stardust スターダスト2012/12/14



いざ撮影、録音本番となると、どうしても緊張してしまう。
そして曲の途中で失敗し、何度も何度もやり直すことになってしまう。

失敗しない方法は、ただ練習あるのみ…とか。
ひとつの曲は500回以上練習しなさい…とか、指が覚えるまで、無意識で弾けるまで練習しなさいとか、いろいろ言われるのだが、数えることに気をとられ、また無意識でいようと思うと、それを意識しすぎて駄目になってしまう。

そう、いつも弾いているときよりは雑念が多いのだ。

「次は、間違わずに…よーし、うまくいった…あ、ちょっと、まぁええか…。」などなど、後で思い返してみると、いろいろ考えながら、思いながら弾いているのだ。

要するに、ほか事を考えながら弾いているのだ。
これではうまく弾けるわけはない。
物事何をするにも、ほか事を考えながらやってもうまくいくはずはない。

集中だ。それに没頭だ!

決して「集中!没頭!」と考えながら弾いてはいけない。

そんな雑念だらけで弾いた「スターダスト」です。
雑念が見えないよう、暗いところで弾いてみました…。

ん?