アルハンブラの思い出 ― 2014/10/06
クラシックギターの曲で最も有名な曲のひとつ、「アルハンブラの思い出」。
今までのギター人生の中で、最も練習してきた曲だ。
だが…
人前で何度か演奏はしたことがあるが、まともに演奏出来た時は一度もない。
感情を込めて弾くのだが、ミスが多い。
演奏中、そのミスを無くすることに気持ちがうばわれ、曲全体の雰囲気が薄っぺらいものになってしまう。
もっと美しく弾きたい。
今はYouTubeで上手な人の動画を見ることが出来るので、いい演奏はたくさん見てきた。そして、あーでもない、こーでもない…と演奏姿勢から指のタッチまでいろいろ研究して来た。
しかし、自分の演奏する姿は見たことが無い。比較すればいいんだ!比較しないと悪い所が見えてこないではないか…!
単純なことだ。ポッカリと私の頭の中に大きな穴が開いていたのだ。
動画でないので分かりづらいが、指が暴れている。
これではミスが多いのは当たり前だ。
スマホでも自分撮りは出来る。
もっと美しくあるために、ギターのみならず、いちど自分撮りしてみることをお勧めしたい。他の人と比較してみることをお勧めしたい。
早くあきらめる事が出来る場合もある…。
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