ビデオレコーダーに水平器を2016/07/24


カメラに水平器1


カメラに水平器2

ソニーのミュージックビデオレコーダー、HDR-MV1 に
水平器を取り付けられるようにした。
120度の広角レンズでいい音とHDビデオが撮れるビデオカメラレコーダーだ。

ちゃんとした三脚に取り付ければいいのだが、マイクスタンドを利用しているので水平がとりにくいのだ。
撮る前に手持ちのスマホに接続し、撮影画面の調整が出来る機能があるのだが、面倒。
カメラの横に付いているモニターで格子状のグリッドラインを表示、確認することも出来るのだが、老眼のジジイには見づらい。

そこで市販のカメラ用水平器購入を考えたが、このカメラにはそれらを取り付けられるアクセサリーシューが無い。
では、カメラの横にペタッと貼り付ければいいと思ったのだが、邪魔になる。
取り外しが出来る水平器があればいいのだが…。

カメラ水平器3

…ということで、100円ショップで水平器とステンレスの小さい板を買ってきた。
あと、ポリプロピレン(プラスチック等硬めの物でよい)の端材少々。

1.カメラ本体の電池カバーの下端とステンレス片の下端が揃う様に両面テープで取り付ける。
2.水平器のガイドになるように、ポリプロピレン片を張り付ける。

完成だ。

水平器には磁石が付いているので、サッと取り付けて水平を確認できる。
精度は悪いと思うが、おおよそ水平が分かればいい。

あとでビデオ編集時修正するのは非常に面倒だし時間もかかる。おまけに解像度も悪くなる。
これで解消出来れば…。