多度津フェスティバル2009/10/05

多度津フェスティバル
3日の土曜日、多度津フェスティバルの実行委員として、急きょボランティアで
手伝って欲しいと依頼があった。
朝の6時半に家を出て、夜の9時まで。
会場の設営から屋台の準備まで、日ごろの何倍いや何十倍も体を動かした。
たまにはいいもんだと思うが、年をとってくるとあまり進んで参加はしたくない。
普段体を動かしていないので、すぐに疲れるのである。それも非常に。

会場の設営が終わると、「お好み焼」と「いりこ飯」売り場の準備。
75キロの鉄板の下にガスコンロを置いて、火力の調整。大人4人が座れる
テーブルくらいの大きさがある。

お客さんが何人来ても大丈夫…と思っていたが、行列が出来て汗だくの対応。
伊吹島のいりこで作った「いりこ飯」も飛ぶように売れ、全て完売。
目の前で大きな花火が上がっていたが、見る間も無かった。

写真は、まだ明るいうちに撮ったもの。
この「いりこ飯」も後ろで作っている「お好み焼」も100円。
そりゃ、飛ぶように売れるか…。

ネックの矯正2009/10/09

クラシックギターのネック矯正をしている。

順反りと言って、ネックがギターのお腹のほうへ、内側に曲がっていたので
背中をピンと伸ばすように、100円クランプとひもで矯正。
順反りでも逆反りでも、非常に弾きにくいし、第一正しい音が出ない。

ものさしの水平部分をあてて、戻り具合を見ながらひもを締めていくのだが、
反らし具合も矯正しておく時間も、全く気分次第。てきとーなのだ。
時々チェックして、気分(自分の)が良ければ終了。

また元に戻る可能性はあるが、これだけ締め付けると、完全に元に戻る
ことは無い(だろう)。
だいたい2日程度この状態で放置している。

出来上がったホヤホヤのギターは、すぐに弦を張らずしばらくそのままの
状態で置いておく。ついでに柔らかい布でギターをピカピカにしておく。

そして、どうしても弾きたくなったら、様子を見ながらゆっくりと弦を張る。
いきなり正しい調弦にせず、1音下げて調弦する。
6弦をレ、5弦をソ…のように。少しでも負担を軽くするためだ。

そして、どうしても正しい調弦をしたくなったら、思い切って調弦する。

友人のギターだから、失敗しても大丈夫だ。またやり直せばいい。
ん? ギターより自分自身の矯正の方が先かな…

木製飛行機2009/10/19

木製飛行機
孫に飛行機を作ってやった。

私の部屋には、飛行機のミニュチュアを飾っているのだが、最近、
よくやってきて、その飛行機を欲しがるのである。

もともと頑丈に出来ているものではないので、恐る恐る渡すのだが、
そんな人の気持ちなど分かろうはずが無い。
「ブーン」と言って、空中に放り投げるのである。

床に落とされないよう、受け取るのに必死で、非常に疲れるのである。

そこで、木で飛行機を作ってやった。
ありあわせの木片を適当に切り、接着剤やねじでとめた簡単なものだ。

これが、結構気に入ったようで、居間では楽しく遊んでくれている。

しかし、私の部屋には相変わらず、ミニュチュア飛行機は飾られているのである。
部屋に来るたびに、その飛行機は空中へと舞うのである。

ミニュチュアの代わりに、この木製飛行機を飾るのも変だしなぁ…。