続 3Dメガネ2010/03/10

「赤青メガネ」の次は、撮影用の三脚だ。

3D写真撮影用三脚 その1

これで左目用、右目用の写真を撮る。
それぞれの写真は6.5センチ平行移動して撮れるように、安い三脚を改造した。
モノレールやジェットコースターのように、ベースになる横長のベニヤ板を抱え込むように
カメラを取り付ける木片が動く台を作った。

しかしこれだと動いているものは撮れない。
同じカメラが2台あると動画も撮れるし、こんな面倒なことはしなくていいのだが。

人の目は左右約6.5センチ前後離れているそうだ。
人によって差があるそうだ。
鏡に映して測ってみた。私の場合ほぼ6.5センチだった。
ただ、「ふーん」と言うだけだった。

それぞれの目用に撮った写真を合成して「赤青メガネ」で見るわけだが、
それは次回、ソフト編で。

続続 3Dメガネ ではなく…2010/03/28


音響カプラ

「日進月歩」とタイトルを変更したほうがいいかな?

3Dメガネの続編はちょっと置いといて…。

我が家のインターネット接続は、ADSLだ。
光も契約できるのだが、プロバイダを変える必要があるので、ADSLで我慢している。

ADSLで不便と感じたことは今のところ無い。
なので、パソコンショップへ行っても、通信機器などのコーナーは素通りだ。

ただ、今、どんな機器が売れているのか、ネットで調べる機会があった。

いやー、機器の進歩にびっくりした。
値段も安く、転送スピードも速く、機能も充実し、時代の流れの速さにびっくりした。

インターネットが普及する前は「パソコン通信」が流行った。
文字だけが画面上に表示される。
今のインターネットの文字版のようなものだ。

パソコン通信が流行り始めた初期の頃、通信速度は300ボー(bps)だった。
写真のような音響カプラに黒電話の受話器を乗せて、通信していた。
パソコンの画面上に表示される、流れるような文字を眼で追って読んでいた。

現在のスピードが100Mbpsだとすると、33万倍だ。
ピンと来ない。

日進月歩のスピードも、以前のスピードと違う。
ついて行けなくなったらおしまいだ。

座っていて立ち上がるとき、何かにつかまってでないと立ち上がれないのでは
もうそろそろダメか?
いや、腹の出っぱりさえ減らせば、まだ大丈夫だ。
がんばろう。