ギター好きおっさんのある日

使っていないギタースタンドを利用してマイクスタンドを作った。

おそらく最も多く使われているだろう、どこにでもある５００円程度のギタースタンド。その下の部分を利用して作った。

まずは、１００円ショップで買った直径１５ミリの木の丸棒に、市販のマイクホルダーを無理やりねじ込む。少し力を入れてねじ込めば、丸棒にネジの後が付いて固定する。
あまり深くねじ込む必要はない。

マイクホルダーのネジ規格は４種類ほどあるが、手持ちのネジはＮＳ５／８インチというものだ。ネジの直径は約１６ミリある。結構流通している規格のようだ。
そして１００円ショップで売られている丸棒にピッタリなのだ。

次にそれをギタースタンドに差込み、適当な位置で横についているストッパー用のネジを閉めて終了。

マイクを固定するホルダー部分は作るより買ったほうがいい。３００円程度からある。

なお、おまけで丸棒に色を塗るのも良いが、写真のように１００円ショップで売っているアルミ箔粘着テープを貼り付けると、なんと木の丸棒がステンレスのパイプになる。
いや、正確には 「ステンレスのパイプのように見える」 だ。

ただ、スタンドの足の１本がほかの２本より少し短いため少し斜めに立つようになる。
気になる人は、短いパイプ脚のゴムキャップをはずし１００円ショップの木の丸棒などをバランスをとって適当な長さに切って差込み、ゴムキャップを入れなおせばいい。

色を塗れば改造したとは分かりずらい。
当ブログの2009.9..6「三本足の黒いスタンド」のように。