3月のデジカメ散歩2015/03/03

高松空港へ行く途中にある、香川県園芸総合センター。
空港までは2~3分の所にある。

香川県園芸総合センターの梅1

我が家からは30分くらいだろうか。
梅がほぼ満開らしいので、撮影に出かけてみた。

香川県園芸総合センターの梅2

なるほど、満開だ。
梅の香りが辺り一面漂っている。
これで晴天なら言うことないのだが・・・。
少し薄曇りの天気だった。

香川県園芸総合センターのしだれ梅

このしだれ梅はここの看板娘・・・?
いつも半月遅れくらいで満開になる。
この様子だと、今月中旬だろう。

12月のデジカメ散歩2014/12/27


園芸総合センターのうどん?

高松空港のすぐそばにある香川県園芸総合センター。
駐車場の一角に大きなうどんがあった。

園芸総合センターのロウバイ

ロウバイはまだつぼみが多い。
見ごろは1月、2月ごろだろうか、空港の管制塔が見えるところに咲いている。
小さい坂をのぼっていくのだが、坂の下で甘い香りが漂ってくる。
今日はまだ匂わなかった。

園芸総合センターの花々

園芸総合センターの花々

園芸に興味があるわけではなく、写真やビデオを撮るために、たまにここ、園芸総合センターへ来る。
ここには四季を通じていろんな花が咲いているが、事務所の玄関前にある大きなしだれ梅は圧巻だ。
次ここへ来るときは、その梅の花が咲いたときかな…?

4K動画が撮影できるデジカメを買った2014/12/17


Panasonic LUMIX DMX-FZ1000

半年前に買った4Kテレビに、自分が撮った4K動画を映して見たいと思い、4K動画が撮れるデジカメを買った。

型番は、Panasonic LUMIX DMC-FZ1000 。

見た目は、まるで一眼レフカメラのようだが違う。
デカいデジタルカメラなのだ。
すごいパワーを秘めた、賢いデジカメなのだ。

その性能は、今まで買ったデジカメと比べて、はるかに機能面で優れている。
いままでのデジカメが”ぼろ”だった…ということではなく、世の中が進歩している…
ということ…だ。

マニュアルを読んでみて…、実際に操作してみて…、時代の流れをヒシヒシと感じた。
昔より時代の流れが速くなってる~!

ふと、周りの人たちの中で、時代の流れに取り残された人の顔が数人浮かんだ。

その人たちは自分ではわからないだろう。気の毒に。
しかし、それはそれで満足しているのならいいのかも。

4K動画から切り出した画像

(近くの公園で。まだ秋が残っていた)

試しに4K動画から4K写真を抜き出してみた。

動画で撮った風景の一コマを…、パラパラ漫画のように、その中の一コマを抜き出したような写真…という感じだ。それも高画質で。
A3用紙くらいなら、充分にその一コマは美しく印刷できるようだ。

とりあえず4K動画で撮っていて、家に帰って決定的瞬間を探す…みたいな。

この写真がそうだ。
本当は、鳥が飛んでる瞬間とか、ある一瞬をとらえた場面を抜き出したほうがいいのだが…。
これを実際の4K写真で見てみると、構図よし!絞り、ピント、シャッタースピード、よーし!で、動画から切り出したとは思えないのだ。

要は決定的瞬間を待つ必要がなく、失敗が無いのだ。

すごいカメラに出会ってしまった。

人生、長生きしなくっちゃぁ…!

ちょぴりお金がかかるけどね…。

10月のデジカメ散歩2014/10/17


10月のアジサイ

非常に強い台風と言われていた「台風19号」。
日本列島に再上陸しながら爪跡を残して通り過ぎて行った。

そんな台風一過のさわやかな秋空が広がる16日、久しぶりにデジカメを持って公渕公園(きんぶちこうえん)へ散歩に行ってきた。

「え?まさかこの時期に?」

みずみずしい少し小ぶりの青いアジサイが、ポツリと咲いているではないか!
造花でもなく、6月の写真を載せたわけでもない。
そこにちゃんと咲いているのだ。それも美しく。

桜の早咲きは見たことがあるが、アジサイは初めてだ。それも遅咲きで…。
…近所で遅咲きのオバサンは見たことがあるが…。

何か悪いことでも起きるのだろうか?
そういえば、あのオバサン…

デジカメ用液晶フードを自作2014/07/19


自作液晶フード1

液晶フードを作った。

戸外で写真やビデオを撮る時、液晶画面がほとんど見えない時がある。
周りの光の具合で…だ。

撮りたいモノへは向いているが、どんなアングルで撮れるかは撮ってみないと分からない。しかしそう考えるうちに、撮りたいタイミングはズレている。

結局、数枚適当にそのあたりを撮ってみて、後からその中の一番いいのを選ぶ。
時間と電池容量とメモリーに余裕のある時に限るが…。
しかし、面倒だ!

汎用のモノは売られているが微妙にサイズが違う。
もちろんこのカメラに専用のモノは無い。そこで得意の工作だ…。

自作液晶フード展開図

構造は非常にシンプル。これが展開図だ。
サイズはソニーのデジカメ、DSC-HX30V用だ。

材料は100円ショップで買った「工作用黒ボール紙」とホームセンターで買った5ミリ厚の「両面テープ」。

買った時、カメラには液晶画面の反射をおさえる為ノングレアシートを貼ったので、それが剥がれないようにする必要がある。
その上に直接両面テープで作った液晶フードを取り付けると、シートごとはがれる恐れがあるので、シートの上からではなくデジカメ本体の上下に両面テープでフードを貼り付けることにした。

また、両サイドの耳の部分を内側に折ることで、ノングレアシートを押さえつけるようになり、光も通さず具合がさらに良くなった。

丁寧に作って15分ほどで出来上がりだ。
本当は折り畳みにすれば邪魔にならなくていいのだが、とりあえずこれでも十分目的は達成だ。

試しに外で撮影してみた。
思い通りの結果だ。大成功! 液晶が見えにくいことはほとんど無くなった。
ほぼ確実に被写体が確認できる。

ただ出っ張ったところがちょっと邪魔かな。
しかし慣れもあるし、もっと携帯方法を工夫することも必要だ。

100%思い通りには行かないのが当たり前のこの世の中だ。
人生も工夫の連続だ!
工夫もしないで文句ばかり言う人は気の毒な人だ。イライラしながら人生を終えるだけだ。

次は折りたためる液晶フードを考えてみよう。
工夫!工夫!