3月のデジカメ散歩 ― 2015/03/03
12月のデジカメ散歩 ― 2014/12/27
4K動画が撮影できるデジカメを買った ― 2014/12/17
半年前に買った4Kテレビに、自分が撮った4K動画を映して見たいと思い、4K動画が撮れるデジカメを買った。
型番は、Panasonic LUMIX DMC-FZ1000 。
見た目は、まるで一眼レフカメラのようだが違う。
デカいデジタルカメラなのだ。
すごいパワーを秘めた、賢いデジカメなのだ。
その性能は、今まで買ったデジカメと比べて、はるかに機能面で優れている。
いままでのデジカメが”ぼろ”だった…ということではなく、世の中が進歩している…
ということ…だ。
マニュアルを読んでみて…、実際に操作してみて…、時代の流れをヒシヒシと感じた。
昔より時代の流れが速くなってる~!
ふと、周りの人たちの中で、時代の流れに取り残された人の顔が数人浮かんだ。
その人たちは自分ではわからないだろう。気の毒に。
しかし、それはそれで満足しているのならいいのかも。
(近くの公園で。まだ秋が残っていた)
試しに4K動画から4K写真を抜き出してみた。
動画で撮った風景の一コマを…、パラパラ漫画のように、その中の一コマを抜き出したような写真…という感じだ。それも高画質で。
A3用紙くらいなら、充分にその一コマは美しく印刷できるようだ。
とりあえず4K動画で撮っていて、家に帰って決定的瞬間を探す…みたいな。
この写真がそうだ。
本当は、鳥が飛んでる瞬間とか、ある一瞬をとらえた場面を抜き出したほうがいいのだが…。
これを実際の4K写真で見てみると、構図よし!絞り、ピント、シャッタースピード、よーし!で、動画から切り出したとは思えないのだ。
要は決定的瞬間を待つ必要がなく、失敗が無いのだ。
すごいカメラに出会ってしまった。
人生、長生きしなくっちゃぁ…!
ちょぴりお金がかかるけどね…。
10月のデジカメ散歩 ― 2014/10/17
デジカメ用液晶フードを自作 ― 2014/07/19
液晶フードを作った。
戸外で写真やビデオを撮る時、液晶画面がほとんど見えない時がある。
周りの光の具合で…だ。
撮りたいモノへは向いているが、どんなアングルで撮れるかは撮ってみないと分からない。しかしそう考えるうちに、撮りたいタイミングはズレている。
結局、数枚適当にそのあたりを撮ってみて、後からその中の一番いいのを選ぶ。
時間と電池容量とメモリーに余裕のある時に限るが…。
しかし、面倒だ!
汎用のモノは売られているが微妙にサイズが違う。
もちろんこのカメラに専用のモノは無い。そこで得意の工作だ…。
構造は非常にシンプル。これが展開図だ。
サイズはソニーのデジカメ、DSC-HX30V用だ。
材料は100円ショップで買った「工作用黒ボール紙」とホームセンターで買った5ミリ厚の「両面テープ」。
買った時、カメラには液晶画面の反射をおさえる為ノングレアシートを貼ったので、それが剥がれないようにする必要がある。
その上に直接両面テープで作った液晶フードを取り付けると、シートごとはがれる恐れがあるので、シートの上からではなくデジカメ本体の上下に両面テープでフードを貼り付けることにした。
また、両サイドの耳の部分を内側に折ることで、ノングレアシートを押さえつけるようになり、光も通さず具合がさらに良くなった。
丁寧に作って15分ほどで出来上がりだ。
本当は折り畳みにすれば邪魔にならなくていいのだが、とりあえずこれでも十分目的は達成だ。
試しに外で撮影してみた。
思い通りの結果だ。大成功! 液晶が見えにくいことはほとんど無くなった。
ほぼ確実に被写体が確認できる。
ただ出っ張ったところがちょっと邪魔かな。
しかし慣れもあるし、もっと携帯方法を工夫することも必要だ。
100%思い通りには行かないのが当たり前のこの世の中だ。
人生も工夫の連続だ!
工夫もしないで文句ばかり言う人は気の毒な人だ。イライラしながら人生を終えるだけだ。
次は折りたためる液晶フードを考えてみよう。
工夫!工夫!
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