ギター楽譜の整理2011/08/15

楽譜の整理
ネットからダウンロードした楽譜や本からコピーした楽譜が増えてくると、
それ等がだんだんと山積みになって、欲しい楽譜を探し出すのに時間
がかかってくるようになる。
数が多くなればなるほど大変だ。
やっと見つかったときには、もう弾く気が失せてるときも。

クリアファイルに入れてみたり、穴をあけて綴じてみたり。
しかし、結構めんどうなのだ。長続きはしない。

そこで、今は写真のようにしている。
ベニア板を適当に切り、下部にアルミアングルを、楽譜のすべり止めと
して取り付け、その上に楽譜をクリップで止めている。

楽譜には曲名を書いた付箋を貼り付けている。
「あいうえお」順だ。
貼る場所は、あ行・か行・さ行…ごとに分けて貼る。

楽譜が増えてくると、付箋が「あ行・か行・さ行…」のそれぞれの
かたまりになってくる。
そのかたまりの中から欲しい楽譜を探し出せばいいのだ。

弾き終えてもとに戻すときは、一番上に置けばいい。
もとあった場所に差し戻す必要はない。

ベニア板ごと持ち運びしてもいい。
そのまま譜面台に乗せればいいのだ。

付箋は色分けして分類するのもいいだろう。
また付箋を貼るときは、30センチさしに「あかさたな…」と印をつけて
目印にしている。
また、付箋ははずれないよう、補強していたほうがいい。

いかがでしょうか。結構手間がかからず、すぐ曲も見つかるので
便利です。参考になれば…。
…オチはなし!

ガットギターの音色2011/08/29

ストッパーX
クラシックギターやフラメンコギター(ガットギターとも言う)には様々な
アクセサリー(付属品)がある。
代表的なものは「弦」。これがないとはじまらない。
次に、譜面台や足台。カポタストやピックなどを使う人もいる。
それ以外にも爪やすり、ギターケース、スタンドなどなど…。

いずれも最終的には美しい音を出すためだ。

以前から気になっていたもので、ブリッジに弦を止めるためのボタンの
ようなものがある。
市販されていて、ワンセット(6個入)6,300円の「スーパーチップ」という
ものがある。象牙製だが、ちょっと、いやかなり高い。

それなら、竹でも削って自分で作ろうか…と思ったが、めんどうだ。
実際ご自分で作った…という方のブログもあったが、私には不可能に近い。

ふと中古でもと思い、ネットオークションを見ていると、製品として新品を販売
されている方がいた。
「象牙製ストッパーX」ワンセット1,500円。同ベース付2,000円!

写真はベース付。通常の弦の取り付け方と少し違う。

直ちに落札。そして試奏。
明らかに音に透明感とメリハリが出てきた。

昔、タバコをやめたとき、食べ物のひとつひとつの味が濃い…と思った
のを思い出した。
たとえが悪すぎて、分かりづらくなったが、「このギター、こんなに音が
良かったのか…。」とあらためて感心した。

あとは腕を上げるだけだ!

…それが問題だ…。