本を開けたままに(ページオープナー) ― 2012/02/22
本にもよるが、ページを開けておいてもしばらくすると徐々に閉じてしまうときが
ある。分厚い本になればなるほどそれが多い。
たとえば演奏会の真っ最中など、まだ覚えていない楽譜本が徐々に閉じかけたとき
は、悲惨だ。わざと大きなくしゃみをして演奏を中断するしか無い。
「皆さんも風邪にはご注意を…。」と風邪のせいにしたり…。
そんなことがないよう、今はコピーをして1枚の楽譜にしている。
しかし初めて買ってきたピカピカの楽譜本は、「下手くそ!早くやめろ!」
と言わんばかりそーっと意地悪く閉じてゆくのだ。
今までは目玉クリップで止めたり、ガラス板を上から置いたりしてみたが、
世間にはこんな便利なものがあった。
ある。分厚い本になればなるほどそれが多い。
たとえば演奏会の真っ最中など、まだ覚えていない楽譜本が徐々に閉じかけたとき
は、悲惨だ。わざと大きなくしゃみをして演奏を中断するしか無い。
「皆さんも風邪にはご注意を…。」と風邪のせいにしたり…。
そんなことがないよう、今はコピーをして1枚の楽譜にしている。
しかし初めて買ってきたピカピカの楽譜本は、「下手くそ!早くやめろ!」
と言わんばかりそーっと意地悪く閉じてゆくのだ。
今までは目玉クリップで止めたり、ガラス板を上から置いたりしてみたが、
世間にはこんな便利なものがあった。
「ページオープナー」だ。
これ以外にも何種類か同じ目的のものはあるが、今回はこれを真似て作ってみた。
買っても数百円だが作るのが趣味、いや、パクるのが趣味? なので…
本物はステンレス製だが少し厚みの薄いベニア板で作ってみた。
あまり力がかかりすぎると折れてしまいそうだが、今のところ大丈夫だ。
頻繁にページをめくる場合はいちいち面倒だが、楽譜を見る分には具合がいい。
これで演奏を止めました…いや、止めなくて済むと思います…。
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