サイレントギターとコードレスヘッドホン2016/06/06


サイレントギターとヘッドホン

特に夜中、そのまま弾いても10%程度の音しか出ないので周りの人には迷惑がかからないからいいのだが、弾いてる本人には音が小さすぎてあまり練習にならない。

もともとそういう場合にと、ヘッドホンをつないで練習できるよう、ヘッドホンジャックが付いている。
ところが有線ヘッドホンだとそのコードが邪魔で、よくどこかに引っ掛けてしまいイライラするときがある。
そこでコードレスヘッドホンを探した。音そのもののクオリティは特に求めない。

1.赤外線ヘッドホン
  音の遅延も無くいいのだがホワイトノイズ(シャー、という音)が耳障り。
2.ブルートゥース(Bluetooth)ヘッドホン
  もともとパソコン周辺機器を無線でつなぐための規格なので音の遅延が気になる。
3.2.4ギガヘルツ帯無線ヘッドホン
  多少音の遅延はあるが、まぁ我慢の範囲内。

ということで、3番のヘッドホンに決めた。
ギターの練習さえ出来ればいいということで、低価格のものにした。
「AZDEN MOTO DW-05」、約1万円。

結果は、ギター練習用としてなら十分満足できる。
弾いていて、少し遅延は感じるが練習にならないということは無い。すぐ気にならなくなる。大きいホールで演奏しているような感じだ。(そんなところで弾いたことは無いが…)

あと、雑音などの原因が無線LANの環境に左右されるそうだ。
我が家のギター部屋にはタブレットやスマホ、無線プリンタなどがゴロゴロしている。
ときどき音が途切れたり雑音が入るのは、どうもそのせいのようだ。
だがギター練習にはそれほど大きな問題ではない。

さあ、これでギターが上手になればいいのだが。

深夜遅くまで弾けるので、最近少し寝不足気味だ…。

自作書見台2016/06/11


書見台1

A4用紙が置ける書見台を作った。

書見台2

材料はベニヤ板と100円ショップのすべり止めマット。

書見台3

好きな角度で原稿を置くことが出来る。

書見台5

裏は灰色と赤色の2種類のすべり止めマットを貼っているだけだ。

本を読む為ではなく、パソコン入力の原稿置き用として…。
今までディスプレイ画面の横に置いて入力していたのだが、それほど便利になったというわけではない。ただ、原稿の紙質によるが蛍光灯などの光によって見えずらい場合には上下に位置を変えられるので便利になった。

どうしても便利になったと言いたいじいさんでした。

ギターに小さいマイクを2016/06/28


コンデンサーマイク

もともとこのギターにはマイクが付いている。
音量、音質も調節可能な 「Fishman」 というメーカーのものだ。

ただ音をピエゾマイクで拾っているので、金属音ぽい音になってしまう。
その音が実は嫌いなのだ。ナイロン弦ギター本来の音が出ない。
エフェクターという機器である程度調整できるのだが、楽器用マイクを立てて聞く音とは全く違う。

素直にマイクを立てればいいんだが、ほかにアンプやらミキサー、エフェクターなどの接続も必要で、設定や演奏する前の準備が面倒で大変なのだ。

少しでもギターの生音に近づきたい、演奏準備も素早くできるようにと思い、あるマイクを買った。それが上の写真のマイクだ。
オーディオ・テクニカのPRO70というコンデンサーマイクだ。
いわゆるタイピン型で、よくテレビなどでタレントが使っているのとほぼ同じ種類だ。

このマイクにはギターのサウンドホールに引っ掛けて取り付けられるホルダーもついている。はじめからギターに取り付けておけば演奏準備OK。
メーカーでは楽器マイクの分類になっているが、値段は手ごろ。

ハウリングに注意しなければいけないが、充分満足できる音になった。

あとは今の腕前で、どこまでごまかせるか…だ!?